ARKSurvivalAscended(ASA)の非公式サーバーの立て方の種類とその特徴
ASAのサーバーの立て方はいくつかあります。
- NITRADOでレンタルサーバーを借りる。(有料)
- STEAM経由でARK Survival Ascended Dedicated Serverを起動する。(ASAを購入したSteamアカウントが必要)
- SteamCMDでサーバー機能をPCに展開する。(無料)
- VPSサーバーを借りてSteamCMDでサーバー機能をサーバー上に展開する
- ASMのようなツールを使う
ざっくり各方法の特徴をご紹介します。
NITRADO(レンタルサーバー)
- NITRADOは大規模になると高額。
- バックアップ等のインターフェイスが用意されているので使いやすい。
- ポート開放などの知識も不要。
- 今後追加されるであろうBAN機能や各種インターフェイスを使える。
- 細かいサーバーに関する設定が安易。(ログファイル関係など)
- 小規模であればフレンドと使う時にASAサーバーにしたり別のゲームサーバーにしたり切り替えて幅広く使える。
Steam経由(自鯖)
- Steam経由、SteamCMDはほぼ同じ。
- なんせ無料。
- マルチをする場合、自身のPCをネット上に公開する事になるのでポート開放等の知識が必要。
- インターフェイスは無いに等しい。
- 設定ファイルは全て自分で書き換え。
- バックアップ等も自分で用意しなければいけない。
- 幅広く自分でトラブル解決する必要がある。
- 快適さが良くも悪くも自身のPCの性能と回線に依存する。
VPSサーバー
- VPSサーバー上での構築もSteamCMDでネット上に展開するだけなのでほとんど同じ。
- バックアップ機能等が容易されていることもある。
- ただしASAが動くようなメモリ16GBのVPSサーバーを用意しようと思うとかなり高額になる。
ARKサーバーマネージャー系のツール
- 基本はSteamCMDと同じ(アプリケーション内でSteamCMDを使っている)
- インストールや設定を一つのアプリケーション上でできる事が多い
- バックアップなどの機能を持っている事が多い
- 英語圏での開発が盛ん
管理人のおすすめ
いっさいお勉強したくない人はNITRADO。
できるだけ自由に色んな事をしたい方はSteamCMD経由で作成しつつツールなどを要所的に使う。
よきARKライフを!