ARKのNITRADOレンタルサーバー料金は高いの？？

PS版ASE歴8年、PC版ASEちょいちょい、NITRADOサーバー運用歴5年、GPORTALサーバー運用歴2年、各種VPSサーバーちょいちょい、PC上自鯖構築ちょいちょい。
そんなARK310管理人が調べてみました。

まず現状のARKsurvivalascendedのレンタルサーバーサービスはNITRADOの独占契約となっているので比較条件を整えます。

NITRADOのサーバー料金はASEとASAが同じ。ただし、注文可能な最低スロット数が違う。

これはASE内でもあったことでジェネシス2のサーバーを動かす場合は16スロットからの注文が必要でした。
GPORTALに関しては公式セーブデータを使うなら20スロットからのようです。
必要な最低メモリ量などによって最低注文スロットを設定しているようです。
まず料金はASEと変わらないのでGPORTALと比較してみましょう。

これに加えて3か月契約で両方とも10%OFF、1年契約でNITRADOが18%OFF、GPORTALが15%OFFです。
ただし、GPORTALはサーバーをどの地域に置くかでかなり料金に幅があります。

そして両者の対応サーバー地域がこちら

ここまででもしASEのサーバーを立てるならGPORTALの台湾がおすすめでしょうか。
GPORTALの東京、NITRADOで50スロットなどになってくると割高なのでサーバー構築が可能であればVPSサーバーを借りたほうが良いかもしれません。
有名どころのVPSサーバーの料金がこちら。(メモリ16GB)

かなり高額になってきますが人数は無制限、70人ぐらいは耐えるでしょうか？

結論。

10人、20人という小規模であればどちらも変わらない。
50人など大規模にするのであればASAに関してはPCでサーバーを立てるかVPSサーバーを検討したほうが良い。
(ASEのPS版などに関してはホスティングサービスが提供されていないのでNITRADOかGPORTALしか選択肢はない)

後書き。

設定項目に関する細かさやインターフェイスのサービス面に関しては現状、ASAでの比較はできません。
5年間熟成されたASEのGPORTALサーバーと発売一か月に満たないASAのNITRADOサーバーのインターフェイスを比較してして批評している方も居ますがそれは酷です。

当初、GPORTALサーバーも借りていましたが、設定のためのiniファイルも触れないぐらいインターフェイスが少なかったです。もちろん今では充実していますが。
NITRADOのASEサーバーの設定項目も増えています。
それでもGPORTALのほうがライト層には扱いやすいかと思います。
ですが、隅々まで設定を細かくするなら、NITRADO(ASE)は外部ツールと連携できますのでそちらに軍配が上がります。

個人的にはツールやインターフェイスを使って何をしようが所詮それはGame.iniファイルなどを作成するための補助なので、自分で書き換えれるようになっておいたほうが無難です。
ツールやインターフェイスに振り回されなくてすみます。